男子新体操

”技術は長時間の練習のみによって磨かれる” Usain St. Leo Bolt

男が新体操?!マイナースポーツの男子新体操とは?

男子新体操は日本発祥?!

 リオオリンピックや各メディアで取り上げられることが多くなった「男子新体操」その歴史は古く、約80年前にこの日本で生まれました。以前は徒手体操(ラジオ体操のような動き)を団体で合わせて行う競技でしたが、時を経て現在のような形に変化を遂げました。現在の男子新体操は6人で行う団体競技と1人で行う個人競技に分かれます。団体は手具は使わず、動きとタンブリング(バク転や宙返りなど)を組み合わせて行います。個人はスティック・リング・ロープ・クラブと呼ばれる4つの手具を使って動きや手具の操作、投げなどの要素を組み合わせて行います。

※日本体操協会公式チャンネル https://www.youtube.com/channel/UC666V4bN5cctZJ1GgJ5NWUQ
※Ouen MRG https://www.youtube.com/channel/UCElHe-VFFJ4EtVKXcTtSj8A

男子新体操で身に付く力とは?

 男子新体操は知名度の低いスポーツではありますが、近年注目されている「コーディネーショントレーニング」の基本である定位能力・連結能力・リズム化能力・バランス能力などをバランス良く高めることができるスポーツです。また、団体競技の練習を通して協調性や集団行動を身につけ、社会に対応する力を養うことができます。別のスポーツを習っていても新体操を同時進行で練習することで、効率よく技能を身につけられるという事例も挙げられています。

 そして何より、バク転やバク宙など誰もが憧れるアクロバティックな技を習得できます。「特技は?」と聞かれた時に「バク転」と言えるとかっこいいですよね!男子新体操は本当に魅力的なスポーツなんです!

TAKETOYO新体操クラブの活動

コース紹介

夢は全日本ジュニア

 令和3年10月から活動を始め、中学生13名、小学生5名で活動しています。中学生は武豊中学校の体操部と連携をして、中体連や体操協会の大会に出場しました。団体・個人共に東海大会まで出場し、その他演技会等にも積極的に参加しています。ですが、全国大会には平成22年以降出場できていません。現在の目標は「全日本ジュニアに出場すること」です。県大会、東海大会を勝ち抜き、全国大会に出場できるように、日々練習をしています。

 まだまだ成長途中のクラブではありますが、少しずつ活動を大きくすることができています。これから、もっともっと仲間を増やして、より魅力的で活発なクラブにしていきたいと思っています。今からでも遅くはありません。新しい自分を見つけてみましょう!